愕然、開発投票でグフが選ばれてしまう日

　前線エリート兵打倒を目標に戦い続けるトーノ・ゼロ大尉ですが。

　1つ気付いたこととして、射撃距離3の相手と撃ち合うのは不利、ということがあります。

　距離3射撃の敵機が、右上または左上の方向に後退しつつ射撃したとします。そして、味方の壁が中央部に集中したとします。このシチュエーションでは、しばしば味方の壁と味方の射撃が、距離3射撃の敵機から見て等距離になるケースが多くあります。その結果、味方の射撃機も撃たれます。

　これを回避する方策はいろいろありますが、現時点では封印中です。

　それとは別に、機材を使って回避する方法があります。それは距離4射撃を行うことです。距離4射撃であれば、距離3の時よりも1ヘクス手前から撃つことになり、味方の壁と等距離にはならないことが多いと期待できます。これによって射撃機体の寿命が延びれば、それだけエリート戦に勝つ確率を高めます。その戦術を試みるためには、ぜひともザクキャノンが欲しかったのです。GNOβのプレイヤーの情報でも、ザクキャノンやザクタンクは強力だという話があったし、これはもう次の開発投票はザクキャノンに決まりだね、と思っていました。

　しかし、結果はグフ……。距離4どころか距離3射撃も持っていないグフでは、射撃には無理です。かといって、中庸なスペックでは、低壁に向かず、強高壁にも向きません。

　他に、先週の投票で落ちたザクIIS型やゴッグも発売されていますが、現状では使いにくい機体です。と言うわけで、とても期待していた技術アップですが、当てが外れて編成変更無しでしばらく続けるしかなさそうです。